私たちの考える「学ぶ」「学習」は、学校の勉強をすることや塾の宿題・問題集を解くことではありません。
私たちの考える「学ぶ」とは、
「経験から得た教訓をいかし、修正方法や全く新しい手法を考え、行動を変えること」。
この習慣こそが21世紀に必要な「知恵」だと考えています。
この考えを多くの人に理解・共感してもらい、誰もが実践できるコンテンツをつくって広く提供する。
そして、社会問題の解決や困っている人を助けることに結びつけていくことが、私たちのミッションです。
すべての子供たちに人生を切り拓くチカラを
どんな時代でも、いくつになっても、
すての親は子供に「人生を切り拓いて生きていってほしい」と考えます。
これは決して尽きることのない人類の希望だと確信しています。
そして、どんな子供も
好奇心を持って挑戦し、失敗から学び、
再び起き上がり、前進しよういう気持ちを持っています。
そんな子供たちを原動力に社会は前進していきます。
世界をより良く豊かにしていくのは、
そんな子供たちとそれを応援する大人たちの活力の総和だと思っています。
私たちは、そんな「大人と子供のチーム=家族」のために、
役立つ理論と実践を世界中に広げます。
私たちのチカラは小さいですが、一つでも多くの家族への貢献が、
日本、世界を豊かにすると信じています。
なぜなら、社会は、大人と子供の二人三脚によってしか進歩できないものだからです。
21世紀に求められる唯一のスキルは何か?
これから使えるスキルを、誰でも払える価格で。
東京の端っこの60㎡の団地で育ち、地域では賢い子供でした。中学2年の時に友人に誘われて都会の進学塾に通おうと入塾試験を受けると8段階のクラスの一番下のクラスでギリギリ入れてもらえて「上には上がいる」と衝撃を受けました。期待薄な私のチャレンジに、両親は反対せず私を「本当の東京」へ送り出してくれました。
それでも最後は全国模試で50番以内に名前が載るようになり、そこそこの大学付属高校に入学ができ、高校ではラグビーに夢中になり、そこでも良い仲間と指導者にめぐり逢うことができました。部活では「勝負を超えたナショナルリーダーになれ」ということを常に言われました。
大学を卒業し、本当はミュージシャンになりたかったのですが、センスもスキルも続ける勇気もなく親の勧めもあって就職活動をし、就職氷河期でしたが大企業に就職できて人事部門の道を進むキャリアになりました。
入社してすぐに採用の担当をし、上司の指示で「国立大学の学生をできるだけ取るためにどうすれば良いか」を考えました。その中で「国語・算数・理解・社会より社会に出て役に立つことはたくさんあり、お金も時間ももっと大切なことに投資すべきだ」と改めて感じるようになりました。
人材開発・組織開発について研究する中で、「学習とは何か」「人の能力とは何か」について興味を持ち、学習を司る「脳の機能」や、能力としての「習慣」に興味を持つようになりました。
そしてピーター・ドラッカーの著書「マネジメント」にあった「21世紀に重要視される唯一のスキルは、新しいものを学ぶスキルである。」という一節を読み、「どうすればこのスキルを得られるか?」という問いに答えを出すことこそが自分が人生に求められているものだと気づきました。
家族の学習にこだわる。
私は2つの点で幸運にも親に恵まれました。
一つは希望する塾や学校に通わせてもらえる経済力があったことです。親に経済力がなければ子供が優秀でも希望の塾や学校に行くことができず経済的に成功することが難しいのが今までの時代です。この経済的な問題を解決したい。
もう一つは親に「学習」に対する理解があったことです。塾で成績が上がらなかったり、学校の成績が芳しくなくても、私の親は辛抱してくれました(私に関心がなかっただけ?)。親に学習のしくみ(脳のしくみ)の理解がなければ、子供の脳の学習機能を阻害してしまうことが明らかになってきています。この機会損失についてもどうしても解決したい。
21世紀に活躍できる能力を、
・親の経済力に関わらず身につけてもらいたい
・「勉強」ではなく「学習」の効果的なしくみを家族で共有してほしい
・そして、子供の可能性を最大化してもらいたい
そう考えたのがラーニングファミリーの始まりです。
「プログラミング学習」が注目されていますが、人間の脳も自動的に学習していくようにプログラミングしアップデートしていける。コンピュータのプログラミングやしくみを学ぶ前に、人間の持つ「超高度なコンピュータである脳」を機能させるプログラミング方法を学べる場がラーニングファミリーです。
子供に限らず、親もその親も何歳になっても取り組むのに遅いことはない学習です。
「勉強を詰め込んだ高性能なハードウェア型人材の時代は終わり、高性能な学習機能を働かせて進化していくソフトウェア型人材の時代がくる。」
これは私の尊敬する経営者の言葉です。
大学の学長も務めた方でしたが2020年11月に亡くなりました。ともにビジネスリーダー・経営者の育成について研究し、私は多くのことを教えていただきました。その方の意志を勝手ながら引き継ぎ、ラーニングファミリーは21世紀のリーダー育成に挑戦し続け、必ず実現します。
ラーニングファミリー 代表 三宮 一輝
このサイトの目的は、ラーニングファミリーというチームがどういうチームで、どういう商品やサービスを扱っているのか?どのような哲学をもって事業をやっているのか?などを伝えることです。
ラーニングファミリーという事業は、私が「子供が身につけるべきたった一つのチカラって何か?」という問題を解こうと思って立ち上げた事業です。はじめは正直事業の成功や利益ばかり考えていましたが、偶然にも、自分の人事、マーケティング、新事業開発の経験やすばらしい方々との出会いのおかげで、ようやく形にすることができました。
この成長過程では、たくさんの迷走と回り道をし、とんでもないも失敗してたくさんの人に迷惑をかけました。
しかし、その「失敗の経験」を成長のチャンスととらえて、振り返り、観察し、試行錯誤をくり返して問題や危機をここまで乗り越えてきました。そしてようやく、この事業の存在意義がわかり始めたのです。
私はみんなと同じく、負けるよりも勝つこと、失敗するより成功すること、怒られるより褒められることが好きです。
ですが、それだけが目的では、良い仕事はできないし、誰もついてきてくれないという事に気づきました。そして、自分の時間、能力、お金を注ぐべきこと、その目的、つまり自分たちが事業をやる意味は何か?自分たちは何をしたいのか?という事を考えるようになりました。
そして尊敬する人の人生や言葉、歴史を改めて学びわかったことは、「先人の凄まじい勇気と努力によって少しずつ方向を変えた社会が今であり、その勇気と努力の上に今の自由・豊かさがある。」ということでした。私もこの小さな変化で子供たちの将来に貢献できないか、ということを日々探すようになったのです。
私たちの事業は、「学習」をテーマにしています。より思考習慣を修得・定着させ、より多くの子供たちに活躍してもらうことが私たちの事業の目的です。一人一人がより良い成長習慣を身につけることで、より豊かに、より幸せになること、それが私たちの貢献であり、そのような子供、そして家族を一つでも多く増やすことが私たちが社会に存在させてもらえる意味だと感じました。
ラーニングファミリーは、まだ知る人ぞ知る無名の存在ですが、私たちには志と哲学があり、社会に貢献したいという夢を持って日々、努力しています。
私たちのことをもっと良く知ってもらい、そしていつか、同じ志を持った仲間として共に成長できたら本望です。
商号 タイムシフト研究所(ラーニングファミリー事業)
https://timeshiftinstitute.jimdofree.com/
代表 三宮一輝
所在地 東京都北区
創業 2021年8月
連絡先 gakushusurukazoku@gmail.com
事業内容 教育事業、学習コンサルティング事業、学習コンテンツ販売
HP https://timeshiftinstitute.jimdofree.com/
https://learningfamily.jimdofree.com